※「旬菜美酒 ちどり」さんは、以前のお店の真裏のオリエンタルホテルの隣に移転されました。
今日は福山駅北口から徒歩1分、10月1日の日本酒の日にオープンしたばかりの「旬菜美酒 ちどり」に行ってきました。
女将さんの弟さんは有名な漫才コンビ「千鳥」の向かって左側の大悟さんだそうです。
店内に入ると外観からは思いもよらない吹抜けの豊かな空間が広がっていました。
こちらはカウンター席になっています。
1階の小上がり席の壁側にはずらりと日本酒が飾ってありました。
洋服掛けも用意してあって親切ですねぇ。
小上がり席から2階への階段を見たところです。
ご主人が趣味で収集されている器の飾り棚です。
2階から1階へ降りる階段です。
2階席ですが吹抜けの上部に位置していて見下ろすと1階席が眺められます。
今日はこの2階席でのお食事で、落ち着いて食事する事ができました。
2階席から1階席を見下ろしたところです。
2階席の奥には多人数にも対応できる広間もありました。
今日の注文はお昼の2000円コースです。
ご主人が趣味で収集されているという数々の美しい器に盛られたお料理は、見た目もお味も飛びっ切りでした。
まず最初に出てきたお料理は蓋付きガラスに盛られた「雲丹乗せゴマ豆腐」でゴマ豆腐にかけられたつゆが美味しく上品なお味でした。
次は「生シャコ、蛸、よこわ鮪、鰆の焼き皮」で生シャコは初めて頂きましたが、甘エビのようなお味でとっても美味しくて驚きました。
次は「蟹しんじょ薄ごおり」で蟹しんじょの上に薄~く切った大根が乗せてあって薄く張った氷を表しているのでしょうか?
次は「かんぱちユウアン焼き、あんきも、ままかり酢浸け、栗渋皮ブランデー仕立、紅葉煎餅、くわい煎餅、松葉蕎麦」で一品一品が丁寧に調理されていて、思わずため息の出る美しさです。
次は「茄子田楽」で2種類の味噌が乗せてあってお酒を飲む方にはたまらない美味しさだろうと思いました。
次は「焼き白子のみぞれ酢かけ」で白子は苦手な私ですがみぞれ酢をかけてあると生クサさが無くなって初めて白子って美味しいんだぁと思いました。
次は「焼きおむすび、シジミ汁」でおむすびの焦げ目が食欲をそそります。
デザートは「柚子シャーベット」で凍らせた柚子の器に柚子の皮入りシャーベットがたっぷり入っていて、すっごく美味しかったです。
最後は少し苦みが強いコーヒーでした。
昼は2000円と3000円のコースのみで、予約が必要です。
夜は3500円、4000円、5000円、おまかせコースと一品料理となっています。メニューは仕入れによって変わってくるそうです。
今日は思いがけずレベルの高いお料理を頂くことができて、みんな大満足でした(^^♪
女性も入り易くてお薦めのお店です(^_-)-☆
「旬菜美酒 ちどり」のパンフレットです。
※パンフレットの営業時間は夜のみとなっていますが
予約して頂くと昼も営業されるそうです。
※「旬菜美酒 ちどり」さんは、以前のお店の真裏のオリエンタルホテルの隣に移転されました。
所在地 | 広島県福山市城見町1-1-25 |
電話番号 | 084-928-5224 |
営業時間 | 昼の部/11:00 ~ 14:00夜の部/17:00 ~ 24:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 無し(1時間無料の駐車券を出します) |