※テイクアウトされています!
今日は、福山市の「春日池公園」の花菖蒲を観に行く前にお昼を頂いた日本料理のお店をご紹介します。
福山市入船町の明治25年創業の「割烹 ありやす」を訪れました。
駐車場は店舗前にあります。
シンボルツリーの野村もみじが出迎えてくれる、風情のあるエントランスです。
秋には燃える様な紅葉で心を騒がせて、季節を楽しませてくれるそうです。
さりげなく活けられたガクアジサイ
玄関
カウンター席
テーブル席
桜の大木のある中庭が素敵。
先代の植えた染井吉野が3月中ごろから咲き始め、この桜の開花を予想しつつ
毎年「源氏物語の姫君」と題して「源氏物語」の語りの会が催されるそうですよ。
4月に桜を観に訪れてみたいですね(^^♪
綺麗な打掛が飾られていました。
個室への廊下
今日お食事を頂く個室です。
和室ですが、椅子式になっています。
床の間の生け花も可憐です。
箸入れが珍しい!
麦茶が美味しい。
本日の注文は「1日15食限定膳」1545円です。
小鉢
海ぶどうの酢の物
お造りはハマチと鯛で、肉厚で美味しい
ハモの焼き物とミョウガ
ハモは大きすぎると骨が固いし、小さすぎると骨は柔らかいのですがお味がイマイチなんですって。
このハモは丁度いいサイズのハモで、板さんの腕前も素晴らしく、骨切りがチョー上手ですぅ♡
骨の存在を感じさせない舌触りでした~(´∀`)
ハモがこんなに美味しいとは思いませんでした。
先日、北川景子さん主演の『みをつくし料理帖』をテレビで観たんですが、
ハモの骨は硬くって、下手に取り扱うと噛まれる事もあるんですって。
ハモ料理の難しさを知っていたので、こちらのハモ料理の巧みさに感動したのです!
と、ひとしきりハモ料理で盛り上がっていたら、あらら~天ぷらの写真を撮り忘れてしまいました(^_^;)
カボチャ、モロッコ豆、ズッキーニ、ナス、ハモの天ぷらでした。
天ぷらにもハモが使ってありましたが、このハモもふっくらとして骨は全然感じませんでした。
天ぷらは熱々で、塩で頂きました。
茶碗蒸しは具沢山で、最後に頂いたんですが、まだ熱々で驚きました。
冷たい物は冷たく、熱い物は熱くという料理人の心意気を見せて頂きました。
味噌汁
ご飯
漬物
私好みの古漬けの沢庵が美味しかった。
コーヒー
今日は本物の日本料理を頂いた感じがしました。
『みをつくし料理帖』の余韻が冷めやらないのかしら(・・?
※テイクアウトされています!
所在地 | 広島県福山市入船町2丁目3-19 |
電話番号 | 084-922-4545 |
営業時間 | 昼の部/11:30~14:00(LO.13時30分) 夜の部/17:00~22:00 |
定休日 | 日曜、祝日 ※予約があれば営業します |
駐車場 | 有り(8台 ※夜は契約駐車場あり) |
カード(夜の部のみ) | 可 (JCB、AMEX、VISA、MASTER) |
URL | 公式ホームページはこちら…≫ |