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神勝禅寺の「賞心庭」の紅葉を楽しんだ後は「含空院」でお茶をいただきます。
玄関
玄関を入ると圧倒されるような立派な屏風が置かれていました。
玄関を入って左手には素敵なビデオ閲覧室があります。
禅や茶道に関する書籍も自由に閲覧できるようになっています。
「含空院」は、滋賀県 臨済宗永源寺派大本山永源寺より移築再建した建物だそうです。
歴代住持の住居及び修行僧の研鑽の場であり、こちらの住職もこの「含空院」で修業されたそうです。
「含空院」からの眺めは、一服の絵のようです。
本当に落ち着ける茶房です。
「煎茶セット」だけなら800円です。
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今回は「拝観料セット券」を2000円で購入しました。
粟餅です。
とっても柔らかくて黒文字で切ってもスッと綺麗に切れます。
これは美味しい煎茶です♥
まったりと甘くて深い味でした。
急須には煎茶葉が入っていて、自分でお湯を入れて飲むシステムになっています。
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お部屋の中央にある釜場で自分でお湯を入れます。
釜場の上を見上げると「含空院」の美しい梁組が見られます。
「寺務所」の売店には、神勝禅寺で使用されているお道具が販売されているようです。
煎茶があまりにも美味しかったので、お湯を何杯も入れて薄くなってもいただいてしまいました(笑)
神勝禅寺に来られた際には、是非美味しい煎茶を飲んでお帰り下さい。